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「ねばならない」を解き放つと心が軽くなる

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こんにちは、佐佐木 由美子です。

あなたは、たとえば次のようなセリフに心当たりがありませんか?

「1日1回はSNSを更新しなければならない」

「週に3回はジムで運動をしなければならない」

ここでは具体的な中身というよりも、「~しなければならない」というセリフです。

私自身、毎日の日課にしていること(たとえばウォーキングなど)ができない日が続いてしまうと、「明日こそ絶対にやらねば」と思ってしまいます。

「~をしなければならない」と私たちは無意識のうちに、自分自身にプレッシャーをかけていることがあります。

でも、ふと「これは変だ」と思ったのです。

そもそも自分のために始めたものなのに、それが目的化しているではないかと。

たとえば、英語をペラペラのなりたいと思った人が、実力試しのためにTOEICを受けようと思ったところ、いつの間にかTOEICのスコア〇〇〇点をクリアすることが目標になっていた、というようなことです。

私がウォーキングを日課にしているのは、健康と体力づくりのためです。

誰に強制されたわけでもありません。自分のためにやっているのです。

やりたくてやっているときはとても楽しいのに、「やらねばならない」と思ってしまった途端に義務的でつまらないものになってしまう。本当に不思議です。

案外こうしたケースは、身近にあるのではないでしょうか?

適度なプレッシャーであれば、悪くはないのかもしれません。むしろその方がいい、という人もいるでしょう。

けれど、「ねばならない」の声があまりにも大きくなって、自己嫌悪に陥ったり、憂鬱な気分が続いてしまったりするようなら、ちょっと立ち止まってみた方がいいと思います。

「~しなければならない」と自分に強制することは、決して楽しいものではありません。

まして、自分の健康や生活のため、楽しみのために始めたことが、悩み事になっているようだとしたら、本来の目的を見失っているのかもしれません。

もし、あなたが何か「~ねばならない」の呪縛にとらわれているかもしれないと思ったら、あなた自身に問いかけてください。

なぜ、それを始めようと思ったのでしょう?

人生は楽しむためにあるもの

私たちは苦しむために生まれてきたわけではありません。

究極的に、私たちは幸せになるために、人生を楽しむために生きているのです。

いつも順風満帆というわけにはいかないかもしれませんが、少なくとも自分で自分を苦しめるようなことをする必要はありません。

今この瞬間を楽しもう、と決めることができるのはあなた自身です。

そして、楽しみながら続けることが、自分に強制して無理に行うよりも、何倍も良い結果をもたらすはずです。

楽しみましょう。楽しい状態が、本来の自然な姿なのですから。人生を楽しみましょう。

執筆者プロフィール
佐佐木 由美子

社会保険労務士、文筆家。グレース・パートナーズ株式会社代表。働き方、キャリア&マネー、社会保障等をテーマに日経styleやダイヤモンド・オンライン等の経済メディア、専門誌に多数寄稿。

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