働き方

働き方はWhyから考える

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こんにちは、佐佐木由美子です。

前回の記事「仕事にやりがいが感じられない、モヤモヤ感を脱するには?」では、仕事のやりがいが感じられず、モヤモヤしているときに考えてみたい「3つの要素」について書きました。

これらについて考える前に、実はもっと大切な……というか、根本的なこととして、確認しておきたいことがあります。

それは、「そもそも、なぜ働くのか?」という問いです。

あなたは、なぜ働くのでしょう?

生きていくために、お金が必要だから?

きっと、それだけではないはず。

「人はパンのみにて生きるにあらず」という聖句がありますが、働くことの本質的な意味について、大切にしているものが心の中にあるのではないでしょうか?

たとえば、

「世の中の役に立ちたい」

「この社会を変えたい」

「こんなサービスを生み出してみたい」

「自分のミッションがある」

「自由になりたい」

「人として成長したい」

「自己表現がしたい」

「人の笑顔がみたい」

「誰かを喜ばせたい」

「豊かな生活がしたい」

「素敵な仲間と何かを創り上げたい」

……それぞれにとっての働く理由が、きっとあるはずです。

すでに仕事に就いている人は、そのように根源的なところまで考えようとは思わないかもしれません。

でも、今の仕事や働き方を考えるときに、本質的なWhyから考えることが実はとても大切になります。

それは、人というのは、自分が信じることのために行動するからです。

Whyを整理していくことで、働くことの意味を確認する。そして、今向き合っている仕事の先に、どんな意味があるのか思いを巡らせてみるのです。

目の前の仕事しか見ていないと、「この作業がつまらない、退屈だ」と面白味を感じられないこともあるでしょう。

ただ、その仕事の先には、誰かの笑顔や幸せにつながっているかもしれない、といった何かあなたなりの意味を感じられるようになると、景色が一変するはずです。


ビジネスが大きくなればなるほど、自分ひとりで出来る仕事の範囲は限られ、タスクは細分化されていきます。そうなると、全体像が見えにくくなってしまう。忙しい日々の中で、何のために今ここでこの仕事をしているか、わからなくなってしまうこともあるでしょう。

そういうときこそ、リフレッシュして一呼吸おく。そして、仕事の意味を思い出して(考えて)みてください。

どんな仕事も、意味があって存在しています。

ただ、その仕事があなたにとって意味を感じられるかどうかは、また別の話です

前回の記事に挙げた3つの要素に加えて、あなた自身における仕事への意味合いを深く感じられるかどうか。ぜひ時間を取って考えてみてはいかがでしょうか。


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執筆者プロフィール
佐佐木 由美子

社会保険労務士、エッセイスト。グレース・パートナーズ株式会社代表。働き方、キャリア&マネー、社会保障等をテーマに日経styleやダイヤモンド・オンライン等の経済メディア、専門誌に多数寄稿。

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